第五回「研究してみたマッドネス」開催決定!!!


橋本座長からのメッセージ

ニーチェの有名な言葉に「おまえが長く深淵を覗くならば、深淵もまた等しくおまえを見返すのだ」というのがあります。入力と出力が対であるように、見ることと見られることも常に対です。また、見る・見られるの関係は、視点の変換でもあります。視点を変えてみると、目に見えるものだけでなく、そこにある体験の意味や質も大きく変化します。そこにある「発見」こそが研究の醍醐味でしょう。 今回のマッドネスでは、奇想天外なカメラやディスプレイはもちろんのこと、「見る・見られる」に着目したユニークな人文研究、サイエンス、芸術作品などを広く募集します。研究を通してあなたが発見したことをぜひお披露目してください!

古山座長からのメッセージ

今回の募集テーマは<「見る・見られる」の発見 > です。自作のカメラを作ってみた、現実の見え方が変わるシステム、見えないものが見える、見ているつもりが見られていた、実は私たちはこんなところで見られている、などなど、工学・人文・アート作品・アプリなど多様な応募をお待ちしています。もちろんこちらが想定していない<「見る・見られる」の発見> も大歓迎です。 発表では研究の紹介に加えて、あなたはなぜその研究をしているのか、研究を通しての発見などを伝えることを期待します。是非あなたの発表でニコニコ学会βを沸かせてください!


 

「研究してみたマッドネス」発表者募集

応募受付は締め切りました。
たくさんのご応募、本当にありがとうございました!

「研究してみたマッドネス」は、誰にでもオープンな「ユーザー参加型研究」を実践することを目的としたセッションです。ネット上で活動している野生の研究者とビジネスやアカデミアで活躍されている本職の研究者とが、一緒になって発表し討議します。皆さまと「ユーザー参加型研究」の世界を一緒に創り上げていきたいと思います。

「研究してみたマッドネス」とは

ネット上で活動している野生の研究者などの方々に、オープンな場で、普段取り組んでいる研究を発表していただく場です。持ち時間は1人3分。今回のテーマは<「見る・見られる」の発見 >です。見ること、見られることに関する研究について、それを通してどんな発見を得たかという発表を募集します。自薦・他薦問わず応募を受け付けます。「ニコニコできる研究」「研究でニコニコさせる」発表をお待ちしています!

 

公募内容

  • 今回のテーマは〈「見る・見られる」の発見〉です。見ること、見られることに関する研究について、それを通してどんな発見を得たかという発表を募集します。
  • 自作のカメラやコンピュータビジョン、AR、SR、哲学など、様々な視点での「見る・見られる」の発見を広くお待ちしています。
  • ただし「さすがにこれはいかがなものか」と判断した発表につきましては、主催者側より発表をお断りさせていただく場合があります。ご容赦ください。
  • 発表内容は既に公開済みのものでも結構です。ただし鮮度と旬を重視します。『車輪の再発明』であっても、「今ならでは」の研究を募集します。
  • 先達へのリスペクトを忘れないようにしましょう。参考にした、もしくは利用した動画、音楽、Web、記事、論文等があれば、研究のWebや動画の エンドロール、動画のコメント等で言及して下さい。レシピを残しましょう。同じことを誰かがやろうとしたとき再現できるよう、Webや動画等にレシピ(作り方)を残しましょう。
  • ニコファーレ内で発表していただくという会場の制約から、以下のような発表は困難です。
    • 機材を持ち込んで、その場で危険な実験!
    • 1.21ジゴワット(大電力)が必要なタイムマシン。
    • ガチムチ50人がやってきて、その場で組み立て体操!
    • もちろん、それらを録画した動画を発表するということであれば、問題ありません。
    • 自薦、他薦合せて審査の上15名程度の発表を予定しています。

 

参加方法

◇発表したい!という方へ(自薦)

以下のサイトよりご応募ください。(応募内容はメールアドレスを除き、すべて公開されます。非公開内容は投稿しないでください。)
自薦受付サイト:http://bit.ly/176Odop応募に必要な情報は以下の通りです。

  • 氏名(ハンドル名でも可)【必須】
  • メールアドレス【必須】
    ※主催者から連絡を差し上げます。
  • Twitterアカウント【必須】
  • 発表タイトル【必須】
  • 発表内容(400字以内)【必須】
  • 発表時に機材や別PCを使ったデモンストレーションを行うか【必須】
  • 動画URL
    ※1分程度の説明動画を動画共有サイト(ニコニコ動画、YouTubeなど)に投稿してください。この動画は説明用で、本番のプレゼンとは違って構いません。

 

◇あの人の発表を見てみたい!という方へ(他薦)

togetterにて他薦を受け付けています。
他薦受付サイト:http://togetter.com/li/580341
推薦したい人は、発表を見てみたい人の情報をtogetterのコメント欄に書き込んでください。必要な情報は以下の通りです。

  • 発表してほしい人の名前(ハンドルネーム可)
  • 発表してほしい人の連絡先(Twitter可)
  • 推薦の言葉

 

応募締め切りについて

マッドネス応募締め切りについて
今回の「研究してみたマッドネス」には一次締切と二次締切があります。
一次締切は投票期間が有利です。選考の際にはどちらの締切で出されたものか考慮しますので、可能な方は一次締切までに応募することをおすすめします。
二次締切は時間に余裕があります。「これから作りたいものがあるけど、一次には間に合わない」という方のご応募も是非お待ちしています。

 

その他

応募について不明な点がございましたら、@kenkyuumadnessまでご連絡下さい。

FAQ

■基本

Q.マッドネスとはなんですか?

A.”開かれた学会”をめざし、野生の研究者が誰でも発表できるセッションです。

誰でも展示できる美術展の「アンデパンダン」や、IT系勉強会にある「ライトニングトーク」を原型としています。

Q.発表することにどんなメリットがありますか?

A.ニコニコ学会βシンポジウムは、プロの研究者から知的好奇心のある視聴者まで様々な人が参加します。

今回は特に”野生の研究者を誰かにつなぐ”事を目指しています。ニコニコ学会βをきっかけに、研究が前進する、新しい人に伝わる、仲間ができる、商業化される、二次創作される、などが期待されます。これまでの発表者からはニコニコ学会βを通して新しいコミュニティが生まれたことや、別分野のプロから意見が貰えたことが良かった等の声を聞いています。

Q.締切はいつですか?

A.一次の締切が11/16(土) 23:59、二次の締切が11/24(日) 23:59です。一次締切で応募すると投票期間が有利です。

■応募について

Q.ニコニコ動画の話題でなくてはいけませんか?

A.いいえ。

テーマに沿った研究であればジャンルなどに制限はありません。(過去のタイムシフトをご覧ください)

Q.応募にはニコニコ動画の会員でなくてはいけませんか?

A.いいえ。

ただし、シンポジウムの視聴にはニコニコ動画のアカウント(無料)が必要です。

Q.費用はかかりますか?

A.いいえ。

参加に関して費用はかかりません。
また、遠方参加者の交通費等を支援するためのクラウドファンディングがREADYFORにて行われています https://readyfor.jp/projects/niconicogakkai5 。このプロジェクトが達成された際には会場までの交通費が補助されます(日本国内に限ります)。第三回・第四回のニコニコ学会でも同様のクラウドファンディングが行われました。その際にはプロジェクトの達成により発表者へ交通費が補助されました。

Q.参加資格はありますか?

A.野生・本職・学生問わずどなたでも参加いただけます。

Q.発表者はどのように選ぶのですか?

A.Web投票の票数、テーマに沿った内容か、投稿された動画、応募時の発表内容の文書、知的好奇心を刺激されるか、セッション全体のバランスなどを総合的に判断し最終的に座長が決定します。

新しい視点、新しい発見、新しい設計、新しい作品、有用なもの、他人に発想を与えるもの、たとえ狭くても特徴的な何かを持った発表を歓迎します。

Q.理系やロボットの発表が優先されますか?

A.いいえ。

分野を問わず歓迎します。

Q.発表は既発表のものでもかまいませんか?

A.はい、歓迎します。

ただし既に広く知れ渡っている研究など、発表を通して新しく伝わる内容が少ないと判断した場合には採用優先順位を下げることがあります。

■発表

Q.発表時間は何分ですか?

A.180秒です。

延長はありません。

Q.参加に関して何が必要ですか?

A.当日東京六本木ニコファーレにご来場いただくことが必要です

イベントは22:00まであるため、帰宅時間にご注意ください。

Q.顔を出す必要はありますか?

A.いいえ。

顔を出したくない場合、仮面やサングラスなど自由に利用ください。

Q.グループで応募できますか?

A.はい。

発表時間は180秒となります。(ニコファーレのメインホール内に用意できる席は1席のみとなっております。それ以外の方はホワイエに席をご用意いたします。)

Q.複数の研究を応募できますか?

A.はい。

ただし、発表いただくのは1つとなります。

Q.楽屋はありますか?

A.いいえ。

楽屋はありませんが、発表の動作確認などに使える電源コンセントを入口ホールに準備します

■その他

Q.3分間では十分に発表ができません

A.3分で研究をくまなく説明することは難しいです。要点を絞った発表をしましょう。

過去の発表が公開されているのでぜひ参考にして下さい。プレゼン中で触れられない詳細についてはwebに資料を載せるなどの方法で補足することもおすすめします。

Q.スライドは必須ですか?

A.必須ではありません。

Q.実演を行いたい

A.歓迎します。

ただし、ニコファーレ内で実演が難しいと判断した場合別途ご連絡させていただきます。


座長紹介

橋本直 Sunao Hashimoto

橋本直 Sunao Hashimoto

明治大学 専任講師/工学ナビ。1981年生まれ。2009年九州工業大学大学院工学研究科博士課程修了。博士(工学)。科学技術振興機構ERATO五十嵐デザインインタフェースプロジェクト研究員を経て、2013年4月より現職。ユーザインタフェース、拡張現実感に関する研究に従事。自身のWebサイト「工学ナビ」において、テクノロジーをわかりやすく伝える活動を行っている。

  

古山善将 Yoshimasa Furuyama

古山善将 Yoshimasa Furuyama

デバイス作家 / エンジニア。ユーザインタフェース、インタラクションデザインの視点から実用的/非実用的な実験的デバイスの制作を行なっている。代表作として手で作ったフレームで構図を決めて撮影する指装着型カメラ「Ubi-Camera」などがある。2010年、立命館大学情報理工学部知能情報学科卒業。情報科学芸術大学院大学(IAMAS)メディア表現研究科在学。