スピーカー紹介

第三回ニコニコ学会βシンポジウム登壇者一覧

 

第一セッション「イグノーベル賞受賞記念講演」

栗原一貴 Kazutaka Kurihara

産業技術総合研究所 研究員。ヒューマンコンピュータインタラクション研究者、博士(情報理工学)。何かと物議を醸すシステム開発を得意とする。代表作は、動画を極限まで高速鑑賞する「CinemaGazer」、お喋りな人を邪魔する「SpeechJammer」、Google Mapから顔認識技術で人面岩を探す「Geoface Project」など。2012年イグノーベル賞受賞。

塚田 浩二 Koji Tsukada

科学技術振興機構 さきがけ 研究員。発明系研究者。博士(政策・メディア)。ガジェット/ツールキットを駆使して日常生活に溶け込むユーザインタフェース研究に取り組む。代表作に触覚ナビゲーションベルト「ActiveBelt」、洋服とWebをつなぐクローゼット「TagTansu」、食事を奏でるフォーク「EaTheremin」など。2012年イグノーベル賞受賞。

福地健太郎 Kentaro Fukuchi

明治大学 特任准教授。1975年生まれ。大学在学中にVJ や舞台映像の製作に関わるうちにコンピュータによるインタラクティブメディアの可能性に魅かれ、ユーザーインタフェースの研究に従事するようになる。映像システム「EffecTV」「Laser Trail Tracker」などを発表。


第二セッション「冨田勲、初音ミクに出会う」

冨田勲 Isao Tomita

作曲家、編曲家、シンセサイザー奏者。1932年東京生まれ。1974年、シンセサイザーによる「月の光」がビルボード誌クラシックチャート第1位を獲得、日本人初のグラミー賞4部門ノミネート。1984年、オーストリア(リンツ)で立体音響を用いた8万人コンサートを実施。「新日本紀行」「ジャングル大帝」「たそがれ清兵衛」など映画、ドラマ、CMなどの傑作音楽でも知られる。1998年,『源氏物語幻想交響絵巻』を発表。2012年11月、日本フィルハーモニー交響楽団と、初音ミクのコラボレーションによる新作「イーハトーヴ」交響曲を世界初演。
photo © 小林岳夫

藍 圭介 Keisuke Ai

クリプトン・フューチャー・メディア株式会社「らぼぷとん」。クリプトンでは企画マーケティング部門のCGMチームに在籍しながら非公式技術研究開発チーム「らぼぷとん」のリーダーを兼任。音楽と同期する3DCGモーションシステムを開発し、2012年11月東京オペラシティ冨田勲「イーハトーヴ交響曲」初演で初音ミクの映像を担当。社外での活動も積極的におこない第1回ニコニコ学会βでは研究してみたマッドネスに「竹内関数で音楽生成」のテーマで野生の研究者として参加。

江渡浩一郎 Koichiro Eto

メディアアーティスト/産業技術総合研究所 研究員。1997年、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了。2010年、東京大学大学院情報理工学系研究科博士課程修了。博士(情報理工学)。産総研で「利用者参画によるサービスの構築・運用」をテーマに研究を続ける傍ら、「ニコニコ学会β」の発起人・委員長も務める。おもな著書に『パターン、Wiki、XP〜時を超えた創造の原則』(技術評論社)、『ニコニコ学会βを研究してみた』(河出書房)。撮影:池田晶紀

伊藤 博之 Hiroyuki Itoh

クリプトン・フューチャー・メディア株式会社のCEO兼メタクリエイター。クリエイトのための製品やサービスをクリエイトしている。世界最大級のサウンド配信サイト『SONICWIRE.COM』の運営をはじめ、2007年に『初音ミク』をリリース。同年CGM型投稿サイト『ピアプロ』(piapro.jp)開設。2010年には音楽アグリゲートサービス『ROUTER.FM』を開始し、1800以上の音楽レーベルの楽曲を世界に向けて配信。現在更なる製品を札幌でクリエイト中。


第三セッション「第 3 回研究 100 連発」

寺田 努 Tsutomu Terada

神戸大学大学院工学研究科・准教授。大阪大学でお笑い系学生・教員を経て現在は神戸大学で准教授を務める.エンタメ現場で通用する技術はどこででも通用する,をモットーに研究を進める研究者.ウェアラブル・ユビキタスシステムを多数開発し,プロが現場で使うに値するシステムを目指してバイクレース支援やダンス装飾,組み替え可能な電子楽器や目的予測カーナビなど新しい概念を備えるシステムを作り続ける.NPO法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構理事,IPA未踏クリエータ,JSTさきがけ研究者等を兼任.

西本一志 Kazushi Nishimoto

北陸先端科学技術大学院大学・教授。「創造性を持たない人は存在しない」というのが私の信念です.とは言え,持てる創造性をちゃんと活用できている人は非常に少ないのが実情です.私の夢は,誰もが自分が持つ創造性を有効活用して社会に貢献できるようにすること,それによって誰もが生きがいを感じられる社会を作ることです.この夢の実現に向けて,現在は創造性発掘支援技術とコミュニケーション支援技術に関する様々な研究開発を進めています.あと,「犬」命,です(笑).

河口 信夫 Nobuo Kawaguchi

名古屋大学大学院工学研究科・教授。小型電子デバイスをこよなく愛するノンポリ系研究者。もともとはソフトウェア基礎論を専門としていたにも関わらず、ヒューマンインタフェースやモバイルコンピューティングにも手を出し、ついにはユビキタス関係の大学発ベンチャーを設立。140万DLのiPhoneアプリ「駅.Locky」をプロデュース。スマホを用いた行動センシングのためにHASCを立ち上げ。最近では、位置情報ボランティアのNPO Lisraを設立。みんなで作る新しい位置情報サービスの実現を目指している。

田中 浩也 Hiroya Tanaka

慶応義塾大学環境情報学部・准教授。慶應義塾大学准教授(エクスデザイン・プログラム)、ファブラボジャパン発起人。道具と人間の関係に興味を持ち、幼少の頃よりのこぎり、かんななどと友達に。小学生の頃にPC-8801mkIIFRと出会い開眼し、ゲームプログラミングで色々受賞。中学で映像製作、高校でサックス演奏を開始。大学でインターネットと出会い再び開眼。建築を中心としたデザイン・創造性・設計支援システムの研究者に。試行錯誤の末にファブラボと出会い、3次元プリンタやレーザーカッターなど「工作機械のデザイン」に取り組む。新しい「つくりかた」を探求中。

椎尾 一郎 Itiro Siio

お茶の水女子大学理学部情報科学科教授。1979年名古屋大学理学部物理学科卒業。1984年東京工業大学大学院総合理工学研究科博士課程修了。 1984年日本アイ・ビー・エム株式会社東京基礎研究所。上司から「町の発明家」と呼ばれる。1997年玉川大学工学部をへて、2005年より現職。 実世界指向インタフェース、ユビキタスコンピューティングを中心に研究。著書に「ヒューマンコンピュータインタラクション入門」(サイエンス社)
 

中村聡史

京都大学大学院情報学研究科・特定准教授。2004年大阪大学大学院工学研究科博士後期課程修了。情報通信研究機構専攻研究員を経て、現職。ウェブサーチとインタラクション、ライフログ、ユーザーインタフェース、エンターテイメントコンピューティングなどの研究に従事。


第四セッション「『福島第一原発観光地化計画』を考える」

東 浩紀 Hiroki Azuma

1971年生。作家・批評家。ゲンロン代表取締役。早稲田大学教授。東京工業大学特任教授。東京大学大学院博士課程修了。専門は現代思想、情報社会論、メディア文化。メディア出演多数。主著に『存在論的、郵便的』(1998、サントリー学芸賞受賞)『動物化するポストモダン』(2001)『クォンタム・ファミリーズ』(2009、三島由紀夫賞受賞)『一般意志2.0』(2011)。編著に『日本2.0』(2012)など。
撮影:新津保建秀

江渡浩一郎 Koichiro Eto

メディアアーティスト/産業技術総合研究所 研究員。1997年、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了。2010年、東京大学大学院情報理工学系研究科博士課程修了。博士(情報理工学)。産総研で「利用者参画によるサービスの構築・運用」をテーマに研究を続ける傍ら、「ニコニコ学会β」の発起人・委員長も務める。おもな著書に『パターン、Wiki、XP〜時を超えた創造の原則』(技術評論社)、『ニコニコ学会βを研究してみた』(河出書房)。撮影:池田晶紀

八谷和彦 Hachiya Kazuhiko

(株)ペットワークス取締役 東京藝術大学准教授。機能のついた、発明品っぽい作品を作るのが特徴の「つくってみた」系アーティスト。作品に《視聴覚交換マシン》《ポストペット》《エアボード》《オープンスカイ》など。


第五セッション「研究してみたマッドネス」

デカこな deka kona

コメントアート研究会。組曲『ニコニコ動画』コメントアートコミュニティ長。2007年10月からニコニコ動画のコメント機能を用いて遊んでいたハードユーザー。自営業経営の傍ら、自由時間の大半をニコニコに充てていた廃人期も。今回「研究者と視聴者の中間になれそうな人」という事で就任。

永井美智子 Michiko Nagai

株式会社ドワンゴ プラットフォーム事業本部。
シーネットネットワークスジャパン株式会社(現:朝日インタラクティブ株式会社)にてCNET Japanの立ち上げに参画、記者としてIT業界の取材を続ける中でニコニコ動画に出会い、転職して現在に至る。ドワンゴではニコニコ動画のサービス企画等に従事。